ナースの残業対策

悩めるナースの皆さんに解決策を伝授!

個人と組織双方での対策が必要

個人と組織双方での対策が必要
残業は当たり前のことじゃない

残業は当たり前のことじゃない

ナースの仕事というのは、事前にスケジュールを組み立てていても急な対応があるのでスケジュール通りに仕事が進まないことが多いです。加えて業界全体が人材不足ということもあり残業が発生しやすいのですが、だからといって残業は「しょうがないこと」と捉えてしまってはいけません。一人一人が残業を減らそうという意識を持つことが非常に大切なのです。例えば十分に人員が揃っていたとしても、効率の悪い仕事をしていれば残業は発生します。決められた勤務時間があるのですから、その中で仕事を終わらせるのは当然のことであると考えましょう。この意識をそれぞれのナースで持つことができれば、おのずと職場全体がそういった雰囲気になっていきます。
この雰囲気づくりというのは残業を減らすために非常に重要なポイントで、もちろん無理やり業務を急ぐ必要はありませんが、時間管理や業務効率の改善を徹底して行えば残業は必ず減ります。まずは個人が意識して取り組むことで組織にその意識が伝染していきます。その結果として余裕が生まれ、共に働くナースをフォローすることも可能になっていきます。そのためにはまず、個人からでもいいのでなぜ残業が多いのかを考えてみることが必要です。そして周囲に相談し、残業問題に対する共通認識が持てるようになれば、自然と残業を減らそうという雰囲気ができあがっていきます。結果としてより質の高い看護の提供にもつながりますので、まずは残業を減らすという意識を個人が持ち、対策を考えていく必要があります。

組織としての取り組み

組織としての取り組み

残業というのはナース個人の負担だけではなく、部署や病院全体の負担にもなります。もちろん仕方のない残業は発生しますが、解決できるポイントを無視しているようでは残業は減らず、残業代によって経営は圧迫されることになります。そのため組織として必要なのは、まずは残業の状況を把握したうえで、残業となってしまう理由がどこにあるのかを分析することが必要です。人員配置は適切なのか、業務効率を上げる余地はあるのかなど、改善すべきポイントを探して対策していかなければなりません。
また、組織が率先して職場環境を整えていく必要があります。人員を定着させるには働いているナースのみなさんに魅力的な職場であると思ってもらわなければなりません。そのためには福利厚生や子育て支援、研修制度や休暇制度など、組織として取り組める環境改善対策を積極的に行っていく必要があるでしょう。そして、そういった取り組みを積極的に外に発信していくことも必要です。そうすることで、人材が集まりやすくなるからです。つまり、もし転職を考えるのであればそういった取り組みを積極的に外部に発信している職場は働きやすい環境である可能性が高いので、求人情報を探す際には病院のホームページなどをチェックしてどういった取り組みを行っているかをチェックするといいでしょう。

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